不妊治療「一貫した治療方針・進歩する治療内容」
当院不妊治療の3つの特長
「一貫した治療方針」
当院では、不妊治療は患者さんごとの状態に合わせて治療することが重要と考えております。このため当院は不妊治療希望の患者さん全ての方を院長が診療にあたらせていただき、お一人おひとりの患者さんに一貫した方針で、治療をおこなわせていただけるシステムとなっております。
「経験と知識をいかした治療」
群馬大学産婦人科および横浜市大手不妊クリニック(田園都市レディースクリニック)で院長が得た知識と経験をいかした診療を、患者さんに提供させていただくことが出来ます。
当院ではタイミングでの治療から体外受精・顕微授精までの幅広い範囲での治療が可能です。患者さんの不妊歴や、ご年齢などにあわせて適切な治療をご提案させていただきます。
「新しい機器・技術を使った治療」
卵子や受精卵を扱う培養室内の機器、レントゲン装置、院内ホルモン測定器、2次元コードをもちいた取り間違い防止システムなど最新の設備や技術を導入し、安全かつ好成績な治療を実現しています。(→新たな不妊治療「最新の不妊検査・治療を導入)
当院設備の特長
培養室内に最新の機器を導入
「卵子にやさしい顕微授精」であるPiezo-ICSIの導入や、胚に優しい環境で培養が可能なタイムラプス培養器など最新の培養機器を導入しております。
刺激の少ない子宮卵管造影検査・・・当院の卵管造影検査には以下の3つの特長があります。
①自動注入器を使用した刺激の少ない検査
②1日で終わる検査
③被ばくの少ないデジタル方式のレントゲン検査
院内での迅速ホルモン測定
体外受精においては、適切な注射の内容や、採卵のタイミングを決定するために、リアルタイムにホルモンの値が分かることが大変重要です。このため当院では迅速ホルモン測定器を設置し、約1時間でホルモン値の測定を可能とすることで、迅速かつ適切に治療方針を決定しております。
卵子や胚受け渡し専用のクリーンベンチ
- パスボックスを通じて採卵した卵子や、移植する胚をクリーンな環境で移動します。
- 移植前に顕微鏡モニターを通じて、直接ご自身の移植胚(受精卵)をご覧いただけます。
2次元コードを用いた取り間違い防止システムの導入
- 取り間違い防止システムを培養室および診察室に配置し、体外受精、人工授精、精液検査などの際に、検体取り間違いを徹底的に防ぐようつとめております。